コラム

よくある【経営管理ビザ】に関する質問(FAQ)①

経営管理ビザのスケジュールはどれくらいですか?

当事務所では会社登記やビザ申請に必要な情報や資料を全部揃ってから、会社設立が1か月、ビザ申請準備が1か月前後となっており、経営管理ビザの審査期間が3~5か月が目安になります。なお、許認可が必要な事業の場合は、更に許認可取得期間が加わります。

外国人の取締役でも株式会社の設立は可能でしょうか?

可能です。

私は留学生ですが、いつ会社設立をした方が良いですか?

卒業式前後に会社設立してビザ申請をすれば良いでしょう。

自宅を会社の本店に登記しても経営・管理ビザを取得は可能ですか?

状況により可能ですが、住居として使用している物件の一部を事務所にした場合には、審査がかなり厳しくなります。出来る限り、自宅と事務所は別にされることをお勧めします。

外国人が日本で会社を設立する場合日本の住所は必要ですか?

代表取締役の全員が海外に居住していても、日本において会社の設立登記をすることが可能です。

以前、日本に留学していた時の口座は会社設立用に使えますか?

使用できます。

資本金の500万円は、借りたお金でも大丈夫ですか?

借りたお金でも可能です。
借りたお金で経営管理ビザを取得するには、以下が重要になります。
(1)金銭消費貸借契約書と貸借の事実があること
(2)返済計画が立てられていること
(3)貸した人の資金の出どころが証明できること

既に日本の口座に500万円の残高がある場合、そのまま証明として使えますか?

いったん引き出して、再度振り込む必要があります。

外国人の申請者は日本の口座を持ってないが、どうすればいいですか?

日本に協力者がいない場合、ご委任いただければ、当事務所は発起人代理サービスを代行いたします。
詳しくはお問い合わせ下さい。

資本金が多ければ多いほと、経営管理ビザ許可の可能性が上がりますか?

資本金が多ければ、ビジネスを安定かつ継続的に行うことができることになるので、経営管理ビザの許可可能性が高くなります。だだし、ビジネスの実態に合ったものでなけれはあまり意味がありませんので、ご注意ください。